海外のやってはいけないマナー事情 タバコとビールについて

ヨーロッパで生活する前は東京に住んでいました。東京では歩きタバコ禁止条例がありますね。
喫煙者にとっては嫌な法律かもしれませんが、タバコを吸わない人にとっては、快適です。
東京に住んでいたせいか、ドイツに来たとき、目立ったのは歩きタバコの姿です。歩きながらタバコをバンバン吸っています。
ドイツだけでなく、他のヨーロッパの国々もそうでした。今住んでいるポーランドもそうです。
タバコを吸わない私にとっては、ちょっとうっとおしいです。喫煙者が多いなあというのも印象に残ります。
特に女性は日本に比べて見た感じですが多いですね。おばあちゃんとか、バンバン吸っていますね。
\ただ喫煙する場も限られてきています。レストランではほとんど禁煙ですし、
レストランや酒場で役所に申請した場合に限り、喫煙エリアを施設内に設けることができるようです。
タバコの税金も年々上がっているようですね。そんな中ヨーロッパの中ではポーランドのタバコは安いというので、有名です。
なので、ヨーロッパのポーランドに来た観光客はタバコをまとめ買いして母国に持ち帰るようです。
ポーランドから日本に輸出する品目で一位は豚肉、二位がタバコだそうです。 反対にしてはいけないルールもあります。
例えばポーランドではビールやウォッカを雑貨店やスーパーで買った後、そのまま手に持ち歩いて移動してはいけません。
必ず買い物袋に入れて隠すようにしてください。警察に見つかると罰金を払わなければなりません。
もちろん、屋外で酒を 飲んでいるところを見つかったら罰則です。アルコール中毒者に厳しくしていこうという姿勢ですね。
旅行者の方は気をつけた方がいいと思います。といっても酒好きの人は公の場で構わずビールを持ち歩いて飲んでいますが。


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