海外でのWiFi使い方と携帯スマートフォン

2009年ごろ初めての海外生活、ドイツに来た頃はまだスマートフォンは一部の人しか持っていませんでした。
iPhoneを持っている人もあまり見かけませんでしたね。今はどこを見渡してもスマートフォンをいじっている人を見かけます。
バスの中でも駅のホームでも皆スマホとにらめっこの風景です。
携帯電話をずっといじっている景色はアジア特有かと思ったら、ヨーロッパも同じですね。
これだけスマートフォンも普及してくると、あちこちで無線LANの規格の一つWiFiのマークのシールを見かけます。
ポーランドでもカフェやレストランでWiFi設置の看板が置かれています。
公営バスも全部、WiFiでネットが使用できる状態です。ただ通信速度が遅いけど。
道端でネットを利用するには、電話のキャリア会社と契約しないと駄目ですが、
ほとんどのショッピングセンターや駅ではスマホやパソコンを持っていれば無料でネットができる状態です。
使い方は簡単です。スマホだと設定画面で電波受信の設定の項目でその場所のネット接続名を探して接続するだけです。
次回からは勝手に受信してくれます。パソコンの場合も無線LANがついている場合、電波を探して、それに接続します。
ネットのブラウザを開くと、だいたいは規約に同意しますか?という画面が出てくるのでそこで同意をすると、ネットを無料で使えます。
また最近はカフェやレストランでも電源コンセントがあるので、そこで充電したり、
コンセントを差し込んだままパソコンができる状態になっています。
もうスマートフォンやノートパソコンは、カフェに来るお客のライフスタイルの一部になっていて、
そのお客の需要に対応するサービスをしないといけない、そんな時代の流れになっていますね。
学生時代に、喫茶店に入って、電源コンセントありますか?なんて質問することは頭に無かったもんなあ。


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