交通に便利なカトヴィツェ。カトヴィツェ市内の見所をまとめた観光コース

Katowice(カトヴィツェ)はポーランドのシロンスク県の県庁所在地の都市でもあります。最近は開発が急ピッチで進んで、以前の共産主義を象徴する味気ないビルも壊され始め、新しいデザインのビルが建ち始めています。カトヴィツェ中央駅が象徴的です。
カトヴィツェ中央駅
コチラは改築前以前のカトヴィツェ駅↓
カトヴィツェ旧中央駅
デザインもモダン的に改築された駅にガレリアという大きなショッピングセンターが隣接しています。
カトヴィツェ ガレリア
個人的には観光するようなところがあるのかな?と思います。レンガ造りの古くからある建物が並ぶ地区もありますが、クラコフの旧市街と比べるとせわしなくて落ち着かないように個人的に思えます。とにかく新しく生まれ変わろうとしている都市という印象です。
カトヴィツェの象徴的建物と言えるSpodek(スポデク)。ドーム型のスポーツ体育私設です。大晦日はここで花火大会があるので多くの人でごった返しています。
カトヴィツェ スポデク
スポデク近くのバス停。いろんな方面にバスがここからでています。
カトヴィツェ アレヤコルファンテゴ
カトヴィツェのホテルQubus
カトヴィツェ ホテルクブス
スポデク近くにある広場に建てられている記念碑 シロンスク地方がポーランドとして独立したことを記念して建てられたそうです。
カトヴィツェ スポデク付近の記念碑

ポーランド旅行 カトヴィツェの飲み屋街はマリアツキ通り

カトヴィツェ市内で観光するとしたらマリアツキ通りでしょうか。ココの通りにはたくさんの居酒屋が並んでいて、夏はビアガーデンのように座席が外に設置されるので、お酒を楽しむ人で賑わっています。
個人的にカトヴィツェの利点は交通の便にあると思います。カトヴィツェ市内からバスで45分ほどにある国際空港はヨーロッパ内だけでなく、アジア方面、アメリカ方面にも飛行機が飛んでいるハブ空港です。電車もカトヴィツェ駅からチョコ方面やオーストリア方面、ドイツ方面にも出ています。長距離バスもたくさん走っていてポーランド国内の主要都市をカバーするほどです。ちょっと長く休暇を取れるならカトヴィツェを拠点としていろんな国やポーランド全土を旅するのもいいかもしれません。
カトヴィツェ空港
ちなみに第2次大戦直後は、カトヴィツェでなくStalinogrod(スタリノグルド)と言う街の名前でした。直訳するとスターリンの庭、、、です。すぐに市民の反対にあってカトヴィツエという街の名前に戻ったのですが。


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